全てのお客様に心を込めた”おもてなし”を提供する「鮨 くりや川」様の英語研修
東京都渋谷区恵比寿で営業する高級寿司店「鮨 くりや川」。伝統的な寿司職人の技術と、心のこもった接客で多くの人々に愛されるお店です。近年、海外からのお客様の増加を受け、語学力不足による接客の課題を感じていた同店は、ポリグロッツの英語研修を導入。その背景や決め手、実際の効果について、大将の厨川様が語ります。 特に、寿司店向けにカスタマイズされた学習コンテンツや、日本人講師によるマンツーマンレッスンが、従業員の英語に対する苦手意識を払拭し、大きな成果を上げたとのこと。今回の研修を通じて、さらにお客様に寄り添う接客を目指す「鮨 くりや川」の挑戦をご紹介します。
――改めて、まずは「鮨 くりや川」のお店のことをお伺いできますか？
厨川さん： 渋谷区恵比寿に店を構える寿司店です。新鮮なネタを寿司職人の伝統的技術を用いてご提供し、接客においても常に心をこめた接客を大切にしております。お店ではお寿司だけではなく、たくさんの日本酒を取り揃えており、お寿司と日本酒のペアリングを楽しめるお店になっております。――ありがとうございます。お店の佇まいや店内も洗練されていて素敵ですね。海外からのお客様は増えてきたのでしょうか？
厨川さん： そうですね。円安という経済的な環境に加えて、日本食への関心の高まりや、また最近ではSNSを見てご来店いただくケースも増えていますね。――今まで、海外からのお客様への対応はどのようにされていましたか？
厨川さん： 身振りや短い英単語を繋げてどうにか対応していましたが、心をこめた接客をするという意味では限界がありました。日々多くの外国のお客様が来店される中、こちらに十分な語学力があれば、お客様により楽しんでいただけるのに、といつももどかしく感じていました。
――そうなのですね。そこで英語研修をお探しになられたということですね。ポリグロッツ以外にご検討されたサービスはありますか？
厨川さん： 以前に集合研修を受けたことがありましたが、スケジュール調整が難しかったり、個々のレベル差が大きかったりという課題がありました。そこで、アプリやマンツーマンでのオンラインレッスンができるサービスを複数検討していました。――ありがとうございます。ポリグロッツをお選びいただいた決め手はどんなところでしょうか？
厨川さん： ポリグロッツのアプリ「レシピー」には職業別のフレーズが学べる「プロフェッショナル英会話」というコンテンツがあるのですが、研修の導入にあたって、寿司屋編を作成いただいたことが大きいです。魚の名前などの英単語や、接客に使えるフレーズなど非常に実用的な学習教材を用意してもらいました。また、これに合わせてオンラインレッスンもカスタマイズいただけるとのご提案を頂き、それが決め手となりました。――実際に学習をされてみていかがでしたでしょうか？
厨川さん： 休憩中の隙間時間を活用して学べる点や、音声を聞いて学べる点がすごくよかったと思います。 フレーズで学ぶことで、少しずつですが、単語だけでなく、文としても話せるようになってきたと思います。オンラインレッスンに関しては、何より講師陣が日本人であることがとても助かりました。英語に苦手意識をもつ従業員が多かったので、学習のハードルはだいぶ下がったかと思います。人と学ぶ方が緊張感があるので、とても良い機会でした。講師の方もこちらのレベルに合わせたレッスンをしてくださり、テキスト通りの表現だけでなく、こんな言い回しもできるというアドバイスも頂けました。これにより、だいぶ英会話のハードルが下がったかと思います。――ありがとうございます。最後に一言お願いします。
厨川さん： 今回の研修を通じて、改めて語学の大切さを実感しました。従業員一同、寿司職人としての技術に磨きをかけながら、自己研鑽を重ね、より多くのお客様にご満足いただけるお店を目指していきたいと思います。ぜひお店までお越しいただければ幸いです。
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